心臓弁膜症 #3
今日は少し心臓弁膜症の福祉制度利用について少し。
心臓弁膜症と診断されると身体障害者認定の3級、もしくは4級を受けることが
出来ます。自治体によってうけられるサービスが異なりますが私は手術前に
申請をして4級の認定を受けました。
4級でも公共交通機関の割引など便利なものがあります。
通院でそういったところを利用する機会も増えますので申請をしておいたほうが
よいと思います。
で、手術をして私の場合は機械弁への置換となりました。
病気だったので手術をして日常生活に影響が出ないように治療したことになります。
ここで障害者認定がどうなるかと思うと機械弁への置換の場合、
術前より重い1級
の認定となります。
手術をしてよくなるようにしたはずなのに障害の認定は重くなる・・・
不思議ですよね。
とはいえ、1級のほうが所得税の控除など有利な点が多いので当然申請をしました。
問題なのはこれらの手続きを取ったほうが良いというのが
「自己申告」
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となっていることなのです。
私の場合は自分で調べて動けましたがもっと容体が重い方やご年配の方は一人では
無理だと思います。
病院によってはソーシャルワーカーさんが説明をしてくれたりしますが対応内容は
それぞれなのであくまでも自己申告。
福祉制度なのでもう少しわかりやすい申請にはならないのでしょうか。
税金はきっちり年に1回確定させるのですから国民の健康状態も確認出来てよい気も
します。
さらにややこしいことに、これに障害年金がかかわってきます。
これについてはまた、別の機会に・・・・・
今日のにゃんこです。
#心臓弁膜症
#障害者認定
#障害年金